第4回石川県総合模試解説【英語】
あの時、キミが落としたその問題はこんなに簡単だ!
正答率に注目
Written by GOODJOB 中富
リスニングC Part1に、
毎回おなじみの単語を書く問題がありました。
ア hundred 29%
イ games 48%
ウ Talking, Speaking 64%
各3点です。
hudred(百)を7割以上の生徒が書けないんです。
単語の勉強がおろそかになっている中学生が多いのです。
この形式の問題が入試・模試・統一テストに出るのだから、
単語は全部書けるようにしないといけません。
さらに、gameじゃなくて、games
talkじゃなくて、Talking
このように、変形する必要があるので、基本的な文法を知らないと解けません。
石川県の入試に「文法問題は出なくなった」とよく言われますが、穴埋めや、並べかえ問題が無くなっただけで、文法を知らないとできない問題はちゃんとあるわけです。
そして、正解率が極端に低い問題は・・・
1-C2
3-3
3-6
4-4
4-6
これらの正答率は10%以下です。
全て英作文の問題です。
ということは、英語が苦手な人で、時間がたりなくなる人は、
英作文の問題をやらずに、他の問題を丁寧に解いたほうが
良さそうです。
途中点もありますが、他の簡単な問題を確実にとったほうが、
よいでしょう。
そして、最近の問題は、英語が得意な人も80点以上取ることがとても難しいことも忘れてはいけません。
おそらく作文20点ができていないのでしょう。
そしていくつかミスして、70点台。
迷わず、作文の練習をしないといけません。
学校の先生や塾の先生に添削してもらうのもいいですが、
ご家庭でもできる方法を書きます。
模試の模範解答の暗記をしましょう!
問題を読み、解説を読み、模範解答を覚えてください。
第1回から受けているなら、これまでやった模試の作文問題についても、解説を読んで、模範解答を覚えてください。
簡単で、効果的な勉強法です。
それでは、次の模試、頑張ってください。

