2019年第3回石川県総合模試ゼミ
2019年9月29日(日)、約100人の受験生が香林坊プラザ10Fに集い第3回石川県総合模試解説ゼミ(通称「模試ゼミ」)が行われました。石川県総合模試の次の週に行われるので、出席者は必ず2週連続で日曜日に予定が入ることになるのですが、みんな熱心に聞き入って問題を解いていました。11月の地域統一テストに向けて勉強モード全開といったところです。
9時受付開始から13時30分の授業終了まで、みんな真剣な眼差しで授業を受け、専用のテキストにメモを取ったり問題を解いたりしていました。
[参加してくれた生徒の中学校]
◆北星中学校◆大徳中学校◆布水中学校◆額中学校◆附属中学校◆港中学校◆西南部中学校◆泉中学校◆北鳴中学校◆清泉中学校◆小将町中学校◆川北中学校◆鳥越中学校◆鳴和中学校◆松陽中学校◆寺井中学校◆辰口中学校◆森本中学校◆野々市中学校◆高尾台中学校◆高岡中学校◆松任中学校◆紫錦台中学校◆美川中学校◆緑中学校◆北辰中学校◆中能登中学校◆野田中学校◆城南中学校◆国府中学校◆浅野川中学校◆七尾中学校◆片山中学校◆内川中学校◆宇ノ気中学校◆長田中学校◆河北台中学校◆芦城中学校◆城南中学校◆高松中学校◆兼六中学校◆鶴来中学校◆光野中学校◆柳田中学校◆邑知中学校◆内灘中学校
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0限【データの話】
各教科の平均点を示したり昨年度と比較しながら、全体的な話がありました。偏差値を1上げるために必要な点数なんて普段あまり考えないですよね。私も勉強になりました。
今回は数学の平均点が低く、それに対する考え方・捉え方についても話がありました。
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1限【数学・文字式の証明のお約束〜基本のパターンを押さえたら文字式の証明は取れる!〜】
何と言っても平均点が一番低かった数学ですから、1限からクライマックス!という感じで、静かな中にもみんなの気持ちの盛り上がりを感じました。
講師はわじま志学舎の横地武先生。いつものサスペンダーが素敵です。私は輪島からの先生が1限目に登場っていうのが変だなぁと、5限目の方がいいんじゃないかなぁと思っていたのですが、話を聞くと前日から準備しておられたそうで、頭が下がります。
[受講生のアンケートより]
◆本当に最初の文字が大切なんだなと分かった。あまり得意ではなかった分野なので、復習できてよかったです。
◆大問1は時間をかけてもいいから必ず全問正解しようと思いました。
◆試験の時、どこから取り組んでいけばいいかよく分かりました。とても分かりやすかったので、また聴きたいです。
◆いつも文字式の証明を落としてしまうので、今回詳しい話が聞けてよかったと思います。
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2限【理科・読解力はイメージ力〜あなたは理科の問題を本当に「読めて」いますか〜】
動画を使って地震のメカニズムや問題を解くときのポイントを講義してくれました。地震、すごかったですね。
途中、岡先生が
『このピーはキューだよ!』
って言ったのを聞いてビックリしました。
このPはQ?どういうこと?と思ったんですけど、よくよく聞いたら「このPは球」でした。ナルホド。
[受講生のアンケートより]
◆すごく面白くて楽しい授業でした!!資料もとても分かりやすかったです!!
◆ゴロ合わせが楽しくて分かりやすかったです。地震のところはあまり好きではなかったけど、自信がつきました。
◆イメージがつかみやすくて分かりやすかったです。先生のテンションが高くて面白かったです。
◆先生がすごく熱い感じだったので、授業が素直に楽しめた。また岡先生の授業を聞きたいです。
3限【社会・モテ社会・ダメ社会〜セットで覚える公民用語〜】
少し多めにスライドを用意して行ったんですけど、前の岡先生が少し時間をくれたおかげでうまく伝えることができました。ただ、時間があったせいで、山八先生が福士蒼汰と中川大志の区別つけられなかったエピソードを暴露してしまいました。山八先生すみません、岡先生のせいです。
[受講生のアンケートより]
◆1・2限目の先生の話を引用してくれて分かりやすかったです。公民の勉強頑張ろうと思いました。
◆地理・歴史は長期記憶だというところが、なるほどと納得いきました。複雑なところも分かりやすく教えてくれてよかったです。
◆北条家のことを改めて整理できました。自分でもまとめてみたいと思います。モテそうだしなんか尊敬します。
◆1回目の時に教えてもらった「MY誤答集」やっています!これから公民を本格的に勉強しようと思っていたので、この講座はとても役に立ちました。
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4限【英語・FALL IN THE SEASON FOR ENGLISH〜大問4で予想脳を作ろう〜】
英語の授業なのに最初は日本語の文から入ったところが、ハードルが低くて入り込みやすい講義でした。
私はビルのネオンを眺めながら、ホームに入ってくる電車の音を聞いていた。その時・・・
『な、中島くん?』
『・・・キャサリン。』
いやキャサリンて。
[受講生のアンケートより]
◆予想脳を鍛えることが大切だと分かりました。
◆長文は、先の展開を予想しながら読むことで、頭にインプットされやすくなるということが分かりました。
◆小説の展開と似ていると言われて、次から英語を解くのが楽になりそうだと思いました。
◆新しい問題の解き方を知ることができてよかったです。長文問題に苦手意識があったので、教えてもらえてよかったです。
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5限【国語・得点のチャンス!〜記述問題の解き方〜】
接続語の役割を知って意識して読むのとそうでないのとでは、文章の理解度が大きく異なります。今日は接続語の役割を意識し、問題文の指示に応じて答え方を変える方法を教えてもらいました。
問題演習の時間あり、解答解説の時間あり、盛りだくさんな内容で40分があっという間でした。
[受講生のアンケートより]
◆記述問題の解き方は普段あまり教えてもらえないのでありがたかった。
◆記述問題では、接続詞に注目すれば良いと分かりました。
◆読解問題を読むときに、かなり楽しそうだと思いました。学校の先生よりも分かりやすかったです。
◆減点されがちなところを教えてもらえてよかったです。勧めていただいた問題集をぜひ使ってみたいと思いました。
【松川光邦先生】
[受講生のアンケートより]
◆少し寒かったです。
◆とても楽しく授業を受けることができました。ありがとうございました。
◆次回も参加したいと思います。
◆昼食の時間がほしいです。
◆机の下がせまくて脚が伸ばせませんでした。
◆ものすごい集中した雰囲気だったので、自分も集中しやすかったです。
◆会場の場所が少し遠くて、来るのが大変でした。

