金沢龍谷高校 2019入試説明会レポート

校名が新しくなった…金沢龍谷高校の入試説明会レポートです。
「ここに学ばん ここに集わん」
なんと(失礼!)、特進コースの受験者数が毎年伸びています。
5年前の2倍以上…今年度は90名を超えた。入学者も35名になり、クラス編成を
これまでの1クラスから、本来の特進Ⅰ・特進Ⅱのコース別クラス編成を見据えている。
その背景を話していただくと…
*学力を発揮した生徒の入学者も増え、一般入試で5教科375点以上も数名が入学している。
(ちなみに…龍谷高校の入試問題は決して甘くないです。過去問を解いてみてね。)
なお、推薦合格内定者の一般入試では、入試科目が国語・英語・数学の3教科になり、
専願出願の生徒は入試成績による奨学金(3段階)を受ける資格が得られる。
*給付型奨学金制度の活用
独自の奨学金制度が充実していて、公立併願で受験するにしても推薦入試を受験することで、
授業料免除や施設協力金の支給、国立大学進学後(金大・富大は〇、県看・県立大は✕)にも
1年次の授業料(最高50万円)の支給などが受けられる。専願であれば、さらに厚くなる。
詳細はデジタルパンフをどうぞ https://www.kanazawa-ryukoku.jp/pamphlet/html5.html#page=1
もともと特進コースは少人数授業を基本としているから、手厚い学習サポートも期待出来る。
ところで今年は、龍谷総合学園だからできる留学プログラムが紹介された。
龍谷総合学園 国際理解教育 PBA留学プログラム(8月~ 約6週間)
PBA(Pacific Buddhist Academy)のnew校舎。
ハワイ州ホノルルにあるそうだ…。 ”全部青い”
今回は、全国の19名と現地学生との交流事業
滞在期間の宿泊は、すべてホームステイ
金沢龍谷からは4名参加(all 女子)、自己負担は往復渡航費、渡航手続き、諸費用のみ。
参加条件が、英検準2級または同等以上の語学力というから、特進コース生なら狙おうよ!
このPBAプログラムに参加した生徒のひとりが話してくれた言葉が本当に良かった。
「チャレンジすることが大切。その為に学ぶことが楽しい!」 学びってそういうものだよね。
この他にも、ハワイへの修学旅行、海外大学への留学支援だけでなく、日々の行事や部活動、
龍谷総合学園だからできる「こころの授業」など、マインドセットを促すキッカケが多いこと。
それが、金沢龍谷の特徴なのかもしれない。
とにかく、これまでの既成概念に囚われずに、自分の限界を決めつけないココロを養う。
そうきたか… 金沢龍谷高校
特進Ⅰ、特進Ⅱ、普通コースに関わらず、新たなチャンスを掴みたい生徒、
掴ませてあげたい保護者さまに、特にお薦めします。(大袈裟なことではないです。)
以上… 学び舎SMART 曽我 龍治 がお伝えしました。
金沢龍谷高校の基本情報はこちら ☞ https://www.kanazawa-ryukoku.jp/
大学合格実績:金沢大2名、富山大2名、石川県立看護大1名
龍谷大2名、南山大1名、金沢学院大24名、金沢星稜大5名、金城大3名
北陸学院大2名、金沢工業大1名
(私立大学の合格実績には普通コースの生徒も含まれています。)
就職決定率:100% (公務員)警察官、自衛隊など
無料スクールバス:寺井コース(能美根上駅 発) 鶴来コース(クレイン前発 野々市駅経由)
内灘コース(大清台 発) 金沢駅西コース(金沢駅港口 発)

