第2回総合模試に向けて 英語
英語担当 WAKE!進学スクール 上原です。
そろそろ秋の気配を感じる時間が多くなりましたね。
次の日曜日(8月26日)はいよいよ第2回総合模試です。
みなさん夏休みにどれだけ頑張ったかがわかる…と思っていないですか?
ふふふ、そう簡単にはいきませんよ(笑)
勉強は結果が出だすまでだいたい1ヶ月くらいかかると言われています。
暗記科目なら即効性がありますが、特に英語・国語・数学のように色々な要素をクリアしないと結果に現れないものもありますので、焦らずじっくり積み上げていきましょう。
だからこそ今の時期は主要3教科に勉強のウェイトを多めに置いた方がいいのです。
9月末に行われる第3回が夏休みの頑張りが現れる本当の実りの秋になりますよ。
今回の範囲をもう一度確認しましょう。(総合模試の範囲表)
「中1〜2年生の復習+α」です。
受験本番の問題では約6割がこの範囲でできています。
500×0.6=300点
300点は偏差値でみると総合模試では偏差値50前半くらいの高校の合格ラインになります。
ということは今回の範囲をしっかりマスターした自信があればそのレベルはもうクリアしたも同然!
合格です!おめでとう!(笑)
第2回はその試金石となる模試として考えましょう。
点数は取れるだけ取ってください(笑)
テストはいつだって目指すは満点です。
そしてその中から自分の今やるべき課題を見つけましょうね!
昨日の理科の記事でも書いてありましたが、試験は”できるものから先に手をつける”のがポイントです。
もし対策は第2回石川県総合模試(英語)でガツンと点を取る方法!を参考にしてくださいね。
英語のこれからの取り組みについて
前回は夏休みの過ごし方を書きました。
計画的に進めることができましたか?
英語の基本となる「単語と熟語」「文法」を一通り押さえたこれからの時期は基本演習がメインになります。
学校で新しい単元を習いながら、これまでの応用を並行してやっていくことになります。
11月頃には全ての文法を終了することになります(そのタイミングでもう一度中学文法のおさらいをしましょう!)
たくさんの問題集をこなしてください。(*今は受験の過去問はやらない方がいいですよ。)
石川県の受験問題はリスニングを除いて全てが長文読解問題(年々文字数増加傾向)です。
しかも解答がほぼ英語表現と記号問題で出来上がっています。
ということは中間点があまり存在しません。(これが石川県のテストが難しい理由)
基本無くして長文は読めませんし、高得点はありません。
焦らずに”基本の確認>基本演習>応用演習>本番演習”と順番を踏まえてしっかりとした実力を作っていきましょう!
第2回総合模試を楽しんできてくださいね!

