2018年度第1回石川県総合模試に向けて(英語)
グッジョブ 中富淳
受験生のみなさん、こんにちは。
英語担当のグッジョブの中富です。
初めて模試を受けるみなさんに、
いきなりすごいことを教えます。
総合模試も、学校の実力テストも、統一テストも、
問題構成は毎回ほぼ一緒です。
その理由は一つ。
石川県の入試と同じように作っているからです!
では、その問題構成と、攻略法を書きますよ。
1.リスニング〔15分31点〕石川県の入試は、約3割がリスニング問題なのです。そして、30点じゃなくて、31点ってなんか変でしょ。実は、10問のうちの1問が作文なんです。そして、4点。「作文書け」も英語で指示がありますので、聞きのがさないでくださいね。
2.空所補充〔12点〕100語程度の英文を読んで、空所に適切な文を入れる問題。選択式です。落ち着いて解き、全問正解を狙ってください。
3.対話文〔約30点〕400〜600語の対話文です。その中に、1〜3文で書く英作文も含まれます。入試では、この部分が、時々、メールのやりとりや、資料を参考にする問題になることもありますので、実力・統一・総合模試もいろいろなパターンが出るかもしれませんね。
4.長文(約30点)500〜700語の長文読解問題です。この長文が年々長くなっていますので、注意が必要です。1〜3文の英作文も出題されます。英語の学習は、単語や文法の次に、読解問題を解くトレーニングをするとよいでしょう。
以上です。初めて総合模試を受ける皆さんは、リスニングが長く、読むスピードが速いこと、長文が長いこと、作文が難しいことに気付くでしょう。
最後に、そんな時、どうすればいいかこっそり教えますね。
君にとって難しい問題は、パスしてください。
大切なので、もう一回書きますね。
君が難しく感じる問題はパスしてください。
ここ数年、難しい問題が増えると同時に、易しい問題も増えているんです。
そうすることで、出題者はバランスを取っています。
易しい問題をていねいに解いてゲットするのが最強の作戦です。
だから、難しい問題はパスしてください。
それでは、みなさん、GOOD LUCK!
from GOODJOB

