第3回 石川県総合模試ゼミ《英語》最新英作文満点大作戦!
受験生のみなさん、こんにちは!
前回に引き続き、模試ゼミで英語を担当した、
グッジョブの中富です。
今回参加できなかったみなさんにも、少しだけ英作文のコツをお伝えしようと思います。
入試傾向!最新。
最近の石川県の入試問題は、6割が基本問題です。
残りの4割は英作文です。
英作文は、多いもので4文。少ないものは、英文の一部(2〜10語)を埋める問題です。
この傾向になって、点は取りやすくなりました。平均点も上がっています。
それでは、英作文の攻略法!
1.知らない単語を使わない!
2.最初に日本語で作文しない!
3.書きたいことではなく、書けることを書く!
4.思いついた単語を置いていくかんじで!
5.中1の子が読めるレベルで!
1.英作文は、好きな文法、好きな単語を使ってもよい最高の問題。知らない単語を使って減点されることがないようにしましょう。
2.みなさん、英語より日本語の方が上手ですよね。得意な日本語で作文して、それを苦手な英語に訳せるはずがありません。
3.書きたいことが必ずしも英語で書けるとは限りません。書けることを書きましょう。
4.こんな感じで書きましょう→【例】え〜、I(私は)know(知っている)次何書こっかな〜そうそう he(彼は)ん〜 likes songs …
5.難しいことを書いても加点はありません。前後の文に合っていないと減点。中1の子が理解できるようなシンプルな文を書きましょう。
しかし、英語だけではなく、《入試・模試・実力・統一》には100点を取らせないための激ムズ問題が存在します。模試ゼミでは軽くスルーした激ムズ問題を紹介します。
それでは、どうぞ!今年の第2回の総合模試の問題なので、受験した皆さんは、問題を用意して、長文を最初から読んで思い出したほうが分かりやすいと思います。
練習問題1
模試 2-3-3 次の〔 〕に4〜7語の英語を入れて英文を完成させなさい。今回は、解くときに関係ない最初の部分を訳しておきます。
Yuka: 高校生が電車で単語を覚えるのはいいが、数学の問題を解くことは難しい。だから、we can’t easily say from the stories in the newspaper that 〔 〕for high school students.
解説と解答例
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今年の第2回総合模試で最も難しかった問題です。
実はもとの文が複雑!!
これは、次の( )の部分を抜いて考えると簡単です。
we can’t easily say 私達は簡単には言えない
( from the stories その話から in the newspaper 新聞の )
that 〜だとは(言えない)〔 〕
for high school students 高校生にとって.
say that の後には、文の形(主語が動詞する)になっていないといけません。
だからこんな感じの文が続きます。
studying on a train is good 電車で勉強することは良い
(とは言えない)
模範解答以外には
it is good to study on trains 電車で勉強することは良い

