2018年度第1回石川県総合模試を終えての総括と夏の勉強法(数学)
進学塾スパイクプラス 野村 雄
さぁ、第1回の石川県総合模試が終わりました。
しかし、ここで息を抜いていてはいけません。全てのテストは返却されてからが本当の意味を持ちます。テスト自体は「どのくらい理解しているか。」を点数として表しているだけのもので、それ以外の価値はないのです。
しかしながら、そのテストで不正解だったものや解答できなかったものについて『手当』をするかしないかで、そのテストの価値に大きな差が出ます。そのためにもテスト結果を有効活用してください。
今回の模試の出題範囲は1・2年で学習した単元からでしたね。入試問題は難問ばかりが出るのではありません。3年間で学んだ全てが出題されるのです。極端に言えば2/3は1・2年の範囲ということになります。
なので、この夏は1・2年の総復習をすることをお勧めします。これから先の夏休みは受験の成否を決めるほどの長期のお休みです。長期のお休みなのでペースを保つためにも、塾の夏期講習や学校の様々な教材を上手く使って成果を出しましょう。

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