2018年度第1回石川県総合模試に向けて(国語)
MiB 南岳司
受験生の皆さんこんにちは。
初めての模試ですね。
何をしたらいいんだろうと思っている 人もいると思います。
そういうあなたに 具体的なアドバイスをしてきます。
1,石川県入試国語を知ろう
大問1 説明的文章
大問2 文学的文章(物語または随筆)
大問3 韻文または古典(詩、短歌、俳句、古文、漢文)
大問4 200字作文
2, 時間配分に気をつけよう
慣れていないうちは、最後の作文に時間がなくなることがよくあります。
大問1 15分
大問2 15分
大問3 8分
大問4 8分 残りは予備
3,目標点を決めて臨もう
国語の得意な人 85-80点以上
少し心配な人80-70点数
とても心配な人70-55点数
4,論説文は「キーワード」を拾いながら。
〇キーワード=全体を通し繰り返し出てくる、またはある段落に集中的に出る
〇「しかし」「だが」「つまり」の後には要注意
5,小説は「場面」「人物の関係」「気持ちの変化」に気を配る
6,記述問題にもチャレンジ!
難しそうですが 書けば部分点をもらえることもあります
時間配分に気をつけて挑戦しましょう
〇「抜き出し」か「 文中の言葉を用いる」か
〇文末に気をつけよう(「こと」「から」など)
〇文字数は8割以上(50字ならば40字以上書く)
7,知識問題も20点ほどあります
〇詩の形式、表現技法
〇紛らわしい品詞
参考書や新研究で確認しておこう
8,作文は「条件」を守って必ず書こう
「200字って、大変!」と思っているあなた。
作文は実は「得点の大チャンス」。
条件を守って180字以上書けば、最大10点のチャンス。
9,模試は復習をイメージして受ける
(受験→復習までがワンサイクル)
受験日から数日中には必ず復習を済ませましょう。
帰ってから思い出せるように、問題用紙に答えや疑問点を記しておきましょう。
「千里の道も一歩から」。
受験生のスタートを切った、皆さんに、エールと具体的勉強法をこれからも送っていきます。

