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第2回石川県総合模試に向けて【社会】

第2回石川県総合模試に向けて【社会】

中島塾 中島雄一

第2回石川県総合模試の内容については前回の記事で寺下先生が書いているので、それを読んで勉強してください。これは社会に限ったことではありませんが、石川県総合模試は年に7回あり、ジョジョに奇妙にテスト範囲が広がっていくので、その広がっていく部分を押さえるのが最優先事項になるかと思います。

デキる人が自然にやっている、目標設定の方法

さて、国語の南先生理科の角谷先生が目標点の設定について書いていましたので、社会でもそれに触れておこうと思います。英語の上原先生は「テストはいつだって満点目指せ」と熱いメッセージでした。そういうのを見て、私はグループラインで「社会でも目標点について書きます」と発言したので、引っ込みがつかなくなったからです。

これは別に私が考えたというわけではないのですが、大人の世界でも子どもの世界でもデキる人が自然にやっている目標設定の方法は「二重目標」といいます。名前の通り、目標点を2つ定めるのです。「80点取れたら最高の気分だな。パピコ2本食いしよう。」というのが第1目標、「万が一難しい問題が出ても60点だけは絶対に下回らないようにしないとな。」というのが第2目標です。数字は志望校や社会のポジション(5教科の中で何番目に得意なのか)によってみんなが決めてください。

甲子園に学ぶ、応援される生き方

2018年8月21日(火)に第100回全国高校野球選手権大会(甲子園)の決勝戦がありました。このブログを読んでいる人の中には野球部に所属している人もいるかもしれませんね。また、野球部には所属していなくても、なんとなくテレビで見たことがあるとか、ネットで大騒ぎになっているのを知っている人もいるでしょうか。

公立高校で部員のほとんどが秋田県民である秋田県代表の金足農業高校と、私立高校で県外からの部員もおりなおかつ春の全国覇者である大阪代表の大阪桐蔭高校。世間のほとんどの人たちがどちらを応援したでしょうか。ここにみんなが周囲の人々に応援してもらうためのヒントが隠されています。

人は、「弱いけれど頑張っている」「ハンデがあるけど何とかしようともがいている」「恵まれない環境でも文句を言わずにやっている」人を応援したくなるものです。みんなは保護者の方に応援してもらえていますか。残りわずかの夏休みをどう過ごすか、ぜひこの応援してもらえる生き方について考えてみてください。

誤解のないように言っておくと、私自身は特に金足農業に肩入れしていたわけでも、大阪桐蔭を悪役扱いしていたわけでもありません。「多くの人が金足農業を応援していた」という事実から、みんなにもたくさんの応援団を味方につけて受験勉強をしてもらいたいと思っているのです。

 

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