第1回石川県総合模試解説【英語】2021年
中学3年生のみなさん
こんにちは。
グッジョブの中富です。
英語の平均点が63点
去年は41点だったので、22点アップ!
とても簡単なテストでした。
難しく感じた人も多かったかもしれませんね。
しかし、今回の模試は、入試と似た問題構成で、
初回なので、点数を取りやすく、和訳問題が
出ていました。問題数は2問少なめ。
2回目、3回目と少しずつ難しくなりますので、
夏休みに気合を入れて勉強して勉強してください。
さて、大問ごとに見ていきましょう。
[大問1]リスニング問題 31点
リスニングで大切なことを2つ書きます。
① 試験が始まり、放送が流れるまでのほんの僅かな時間に、ざっと絵や表に目を通しておくこと。
② 聞こえてくることを全てメモすること。
[大問2]短文読解 12点
ここが、最も易しい問題です。数学でいうと、計算問題。決して落としてはいけません。ここを急いでやって、間違えて、難しい大問3や4に時間をかけるより、ここを丁寧にやったほうが点数は取れます。
はいっ。ここまでで、43点。こんなにありがたい科目は他にありませんよ。平均点を目指している人は、50分間でこの2問と大問3・4の記号問題だけやってもいいことになります。最高でしょ?
[大問3]対話文 30点
チラシの内容を素早く理解し、対話文を読み進める必要があります。途中で英作文もあるので、慣れないと時間がかかってしまいますね。解説を1文1文、丁寧に読んで、内容を理解してください。答案が返ってきたら、もう一度ゆっくり、1問1問「なぜこの答えになるのか」を意識して研究してください。
[大問4]長文 27点
グラフがあり、テーマが最も難しいのが大問4のパターンです。大問3と同様に、解説を丁寧に読んで、「なぜこの答えになるのか」を徹底的に考えてください。
今回は、英作文が書けなかった人も多かったようです。英作文は、配点が高く、途中点もあるので、空白で終わってしまわないように。空欄はダメ!

