第3回石川県総合模試ゼミ《理科》
こんにちは。一新ゼミの岡です。
いよいよ地域統一テストです。
このテストは母集団の性質から頼りになる結果が得られるので、
学校の先生も楽しみにしています。
丁寧に作られるテストである一方、
去年の第一回金沢市統一テストの理科のように、
解答欄が1行分なのに2行3行書かせる問題が出題されることもあります。
必要なことを必要なだけ書けば、自ずとその解答量になるのですが、
通常の問題集に慣れている人には難しい問題だったかもしれません。
必要な量の、基準は何かといえば、
「反論に対して予め手当できている答えか」が、
指針になると思います。詳しくは別の機会に。
以下、先日の講義内容を紹介します。
▼図に書き込みをして解きましょう。
適切な書き込みは検算や見直しの際も役立ちます。
▼原理を理解しておきましょう。
暗記だけで乗り切ろうとする人が役に立つ時代ではありません。
時代の要請に合わせ、入試もどんどん変化して行きます。
▼オシロスコープが何を表しているのか、その原理を説明しました。
統一テストや入試の出題者の発想に自分を至らせましょう。
▼実際に
遊んでやってみて、身体で理解しましょう。
今回の講義で用いたソフトは WaveSpectra です。
スマホでも同様のアプリが10以上ありますので、
「Spectrum」とか「スペクトル」とかで検索して使ってみましょう。
口笛が吹けない人はリコーダーがおすすめです。
▼数字をメモする時は必ず単位を添えましょう。
単位の分からない数字は、理科ではご法度です。
ではまた。

